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Bitcoin ビットコインとは④ ウォレットとはなにか?

ウォレットとは何でしょうか?
単語としては、お財布を意味しますが、ビットコインなど仮想通貨でのウォレットとは、仮想通貨自体のデータを管理する場所を意味します。
仮想通貨の実体は、データであることはすでに申し上げているところですが、そのデータをどこに保管するのか、というのが問題なのです。
最近も、仮想通貨の取引所からデータが大量に盗まれた事件がありました。
あの事件は、インターネットに接続された環境にウォレットを置き、そこに大事な仮想通貨のデータを保管していたことから金庫を破られて通貨が盗まれたのです。

では、どのような場所に通貨を保管すれば良いのでしょうか?
しっかりした取引所なら、インターネットとは切り離された、独立した電子空間に仮想通貨を保管し、何重もの暗号化などで厳重なセキュリティを掛けます。
しかし、先の事件を見ると、大手の取引会社でも実は管理がずさんだと言うことが分かります。
その背景には、ビットコインを初めとする仮想通貨は、原理さえ分かれば同じような仮想通貨をいくつも作ることが可能なのです。
そのために、新規参入が続いており、その新参会社は実はほとんどネット上のセキュリティの知識も無く、経営に参加している場合が多いのです。

もし貴方が仮想通貨を買うつもりなら、基本的に取引所などの言うことは安易に信用しない方が良いです。
特に、新規に設立された会社は、絶対に信用しないことです。

じゃあ、ウォレットはどこに作って、仮想通貨はどうやって保管すれば良いのでしょうか?
一番良いのは、自分の手元に置くことです。
ウォレットを自分の完全にインターネットから切り離された、独立したクリーンなパソコンにウォレットを作り、そこに仮想通貨を保管するのが一番安全だと思います。

ウォレットは、いわゆる口座なのです。
ビットコインを構成しているプログラムは全て公開されていますので、自分のパソコンにウォレットを作り、そこにビットコインを納めて、その上でパソコンをインターネットから切り離して管理するのです。

口座番号にあたるものはビットコインアドレスと呼ばれますが、これも自分で自由に設定することができます。
口座を特定するための桁数は27~34ありますので、他の人と重複することは少ないでしょう。

では、どうやってウォレットを作るのでしょうか?
それには、ビットコインのプログラムが公開されているサイトから、簡易版のウォレットプログラムをダウンロードするのです。
マイニング(採掘)を行う場合以外は、完全版のプログラムは必要ありません。簡易版で十分です。
現在では、個人の資力やパソコン能力ではマイニイングで勝利を収めることはほぼ不可能だからです。
また、パソコン以外にスマホにもウォレットを作ることが出来るので、自分で持ち歩くことも出来ます。
スマホで持ち歩く場合は、買い物の支払に充てたり、送金したりと手元で操作できるので便利ですが、スマホを紛失するとビットコインも盗まれる可能性があります。

また、スマホやパソコンが故障すると、ビットコインを救済できなくなる可能性もあります。
あまり大金を持ち歩いたり、現実のセキュリティが低いところに保管するのは危険が伴うことを認識しておきましょう。
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BitCoin ビットコインとは その③ マイニングとは?

BitCoin ビットコインとは、ネット上で取引できる仮想通貨の一つです。
世界で一番最初に開発された仮想通貨であり、取引規模も最大です。
また、当初1ビットコインは60円から始まったのですが、2017年12月8日には過去最高の200万円を突破しましたが、その後各国で取引規制が強化される可能性が浮上したことから110万円台まで下落しました。
その後、市場は冷静さを取り戻し、現在は120万円台に回復しています。

今日は、BitCin ビットコインの原理ともいうべきマイニングについて説明します。
マイニングとは、minning 発掘するという意味ですね。

その前に、ビットコインの特徴であるブロックチェーンについて説明します。
ビットコインは、台帳というものを持ちません、ではどうやってその履歴を保存するのかというと、ビットコインのネットワークに参加している全てのパソコンの間で履歴を保管していて、相互に検証します。
ビットコインが生まれたときから、現在までの全ての取引やビットコインの新たな生成したという履歴などを次々と付け加えて、とても長い数珠つなぎのデータを分散管理しているのです。
この数珠つなぎデータのかたまりと相互検証の仕組みをブロックチェーンと呼ぶのです。
その中の情報は、全てのパソコンが参加しているネットワークで、お互いの保有している情報が正しいかどうか相互に確認する仕組みがあるため、その情報の真実性が確保できるのです。

そして、新たな情報が付け加えられたときには、そのデータが正しいかどうか検証するためには膨大な計算が必要となります。
世界中のパソコンがそれぞれ検証のための計算を分散して行う仕組みとなっています。
この参加者は、企業であったり、個人であったり様々な参加者が無償でパソコンの処理能力を提供して計算に参加しています。
その計算を成功させた参加者に、ご褒美としてビットコインが与えられるのです。

マイニングは、10分ごとにヨーイドンで全世界いっせいに開始され、一番最初に計算に成功した参加者に12.5ビットコインが与えられるのです。
2018年1月現在、1ビットコインは120万円ですから、12.5ビットコインで1500万円となります。
すごい利益ですね。
10分おきに1500万円稼ぐチャンスが発生する訳ですから、世界中から参加者が増えているのです。

このブロックチェーンがハッキングされる畏れは無いのでしょうか。
実は、ビットコインが始まって以来、今までにブロックチェーンそのものがハッキングされたことは一度もありません。
なぜかというと、ブロックチェーンは世界中の参加者全員が同じ情報を共有しており、それが10分ごとに新たな履歴を付け加えて計算されて新たなブロックチェーンを作り出して、データを共有します。
その場合、最初の1台だけでなく、次々に何台ものパソコンが計算結果を出しますので、ブロックチェーン同士を比較して正しいものを決定します。
その決定の方法は、多数決です。
計算結果が比較され、もっとも多数の合致数を獲得したブロックチェーンが正しいと判定されるのです。
これら一連の計算やデータ管理には、管理者というものは存在せず、ビットコインのブロックチェーンのシステムが自動で全てを処理するのです。
ですから、1台又は数台をハッキングしたとしても、データ照合によって否決され、最終的に正しいブロックチェーンが採用されるのです。

実に巧妙な仕組みですが、このとおりに動き続けており、通貨の信用性を担保しているのです。

このマイニングに参加するパソコンは、どんどん高速化しており、スーパーコンピューター並の能力を持つものを使っているようです。
つまり、資金力が莫大なお金持ち国や巨大企業の参入により、個人で参加しても成功報酬をゲットするところまではなかなか辿り着けないようです。

ただ、マイニングによる計算結果の一位報酬は一人だけが独占しますが、その他にビットコインの送受信手数料というものがあり、ネットワークに参加していれば手数料が手に入る可能性があります。
ただし、膨大な電気代やマシンの代金がペイされるかというとはなはだ疑問ではあります。
つまり、マイニングで成功を収めるのは、個人では非常に難しくなってきており、大企業や産油国などのお金持ち間の競争となっているのが現実です。

次回は、ウォレットとは何かを解説します。

BitCoin ビットコインとは その② 仮想通貨の歴史など

仮想通貨のビットコインと、その他の歴史などについて解説します。

ビットコインなどの仮想通貨は、サトシ・ナカモトなる正体不明の人物が2008年に暗号理論に関するメーリングリストに投稿した論文を元にして開発されたのです。
サトシ・ナカモトという名前から、日本人ではないかという説があり、また数学界のノーベル賞といわれるフィールズ賞候補ともいわれている有名な日本人数学者であるという説もありますが、ご本人は否定しているそうです。

ビットコインとは?
現在最もシェアが大きいのはビットコインと呼ばれる暗号通貨です。
ビットコインは、サトシ・ナカモトの暗号理論に関する論文を元にして開発され、2009年から運用されている世界初の仮想通貨です。
仮想通貨の中では一番古く、歴史があり、取引量も世界最大です。
その特徴は、簡単に言うと、コンピュータプログラムによってマイニング(発掘)という作業で創り出された暗号通貨なのです。

イーサリアムとは?
イーサリアムは、2014年に開発された、現状2番目に大規模なシェアを持つ仮想通貨です。
ビットコインと似た暗号通貨であり、やはり履歴によりその唯一絶対性が保証されています。
不動産関係や銀行間取引などに使われることが多い仮想通貨です。

次回は、マイニングについて解説します。

BitCoin ビットコインとは その① ビットコインとは仮想通貨の一種

みなさんもビットコインという名前は聞いたことがあると思います。
今最も注目されている仮想通貨と呼ばれる金融商品です。
仮想通貨というのは、実体を持たない、デジタルデータが通貨の役割を果たすというものです。
デジタルデータをお金の代わりに交換・流通させ、デジタルデータをまたお金に換金するという使い方をします。
なぜ、そのような通貨が注目されるのかというと、交換手数料が非常に安いことや、税金の心配が無いこと、秘密性が高いことなどが理由となっています。
そのため、単なる投資や貯蓄というよりも、海外との資金の交換に利用される場面が多いのです。
一方、金などの後ろ盾が無いため、その変動性は高く、乱高下する可能性があります。
実際に、ビットコインが生まれたときの交換価値は1ビットコインが60円でした。
それが、つい最近では200万円まで上昇し、現在は100万円程度に落ち着いています。

今回はここまで。
次回はビットコインの歴史を書きます。
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